[耐震偽装]構造計算書などに遠藤建築士の名前記載なし
横浜市西区で建設中の分譲マンションの構造計算が偽装された問題で、民間確認検査会社「東日本住宅評価センター」(横浜市鶴見区)に今年3月提出された建築確認申請書や構造計算書に、遠藤孝・1級建築士(60)の名前が記載されていなかったことが分かった。05年発覚した元1級建築士、姉歯秀次被告(50)=東京高裁で公判中=の事件を契機に東京都、横浜市などは名前の明示に踏み切っていたが、同検査会社は、建築士らに求めていなかった。
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問題のマンションは、「積水ハウス」(大阪市北区)が建築主で、構造計算は設計者の「松田平田設計」(東京都港区)が「構造計画研究所」(同中野区)に委託、さらに同社が遠藤建築士に再委託した。だが、建築主代理人の松田平田設計横浜事務所は、建築確認申請書などに遠藤建築士ではなく、同事務所担当者の名前を書いて、今年3月に東日本住宅評価センターに提出していた。 姉歯被告の事件を機に、今年6月施行の改正建築基準法施行規則は、確認申請書類に構造計算などの担当者の名前、登録番号などの記載を義務付けた。しかし、東京都や横浜市などは05年11月以降独自に記名を求めていた。 国土交通省は「実務にあたった建築士の記載があれば適切にチェックされた可能性がある」と話している。【高橋昌紀】
(引用 livedoorニュース)
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